商店街が元気で楽しいまちが好き。 伊勢丹など行って目の保養をしつつときめくのもいいもんだけど、左右に「おっ!おっ!」と首をふり目移りしながら商店街を歩くのが好きです。
うちの近所の小さい商店街はどんどん元気がなくなってきて、昔からあったお店はだいぶ去り、シャッター閉まりっぱなしの所もけっこうある。
何年か前に閉店してしまった小さい文房具屋は、閉まる前の2,3年は文房具は店の半分くらいになっていき、おもちゃとか3足1000円の靴下とかパジャマとか、あげくカップラーメンとかまで売っていてわけのわからないことになてた。
そうやってなんだかごちゃごちゃとしていく店はわりとあって、ちょっとおもしろくもあるけど、やっぱり物悲しいのです。
商店街にあるお店は、うちはこれだと堂々としていて欲しい。
昨日、戸越の友達の家に遊びに行きがてら、初めて戸越銀座に行った。チェーン店も多いけど、堂々とした魚屋さんやお肉屋さんやらがあって穏やかなにぎわいがあって楽しかった。
どこにも同じような駅ビルとかショッピングモールができていくけど、にぎやかな商店街のある風景がちゃんと残って欲しいなあ。