ひさしぶりに本を読んで泣きました。
「魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女」で。
増える一方でもそんなにキャパはないので、たまに売ったり手放して入れ替えてきた本棚の中。
大きく幅をきかせているのは小学生の頃集めた学習漫画世界の伝記シリーズや名作文学シリーズ、寺村輝夫さんの「わかったさん」シリーズなど児童書。
愛していて大事にしているものもあり、手間のわりに売るほどのものでもなく今より本の虫だった子どもの頃にスイッチを入れてくれたものに情は厚く処分もできずというものあり。
で、「魔女の宅急便」シリーズは大人になってから古本で見つけてはなんとなく集めたけど未読だったものなのです。
その6まであるけど、今持ってるのはその4まで。
まだ読んでない本があるのに新しいのを買ってしまうというのを繰り返しているので、最近新しいのをセーブして本棚で眠らせたままのものを読む事にしてこのシリーズも拝読しだしたのです。
ああ、もう、ものすごくよくて!
もちろんジブリの映画版の方も好きな人はいっぱいいるでしょう。私も好きです。初めて観た時、ほうきを見つけてはまたがりたくなるくらいハマりました。(変な癖っぽいけど)
原作の方は「落ち込むこともあるけど・・」の部分が10代の女の子、自分の道を歩みはじめた若者ならではのそれ以上で胸に迫るものがあります。
ちょうどその時読んだ本が何か自分にリンクしたりという事よくあるから、私の個人的な投影もあるかもしれないけど。
読んでると、魔法の見つけ方がわかってくる気がする。魔女になれる気になってしまう。
あとは、とんぼとのラブストーリーがじんときます。原作ではキキは「とんぼさん」て読んでる。そこもイイ。
今読んでるその4の副題は「キキの恋」ですから。ふふふ。
その5、その6はちゃんと新書でそろえますよ、幅きかせてもね。
パン屋に居候っていうのもアコガレかもな。